解決事例紹介解決事例紹介

事例2 任意整理+過払い請求 取り戻した過払い金で残った借金をすべて返済!事例2 任意整理+過払い請求 取り戻した過払い金で残った借金をすべて返済!

当事例のポイント当事例のポイント
1.総返済額は再計算により大幅減
2.再計算の結果、多額の過払い金を取戻し
3.過払金で減額後の借金を完済

36才男性 サラリーマン Sさん 妻、子供1名36才男性 サラリーマン Sさん 妻、子供1名

当事務所へ
依頼後・・・
借入先 取引年数 相談前の
借金額
相談後の
借金額
過払い金の
返還額
消費者
金融A社
2年2ヶ月 29.8万円 23.2万円 -
消費者
金融B社
3年5ヶ月 48.9万円 27.0万円 -
消費者
金融C社
5年5ヶ月 49.3万円 3.3万円 -
消費者
金融D社
7年1ヶ月 47.8万円 0円 36.4万円
消費者
金融E社
9年7ヶ月 47.9万円 0円 137.0万円
カード
会社F社
10年8ヶ月 89.4万円 0円 123.5万円
合計 313.1万円 53.5万円 296.9万円

【借入の経緯】

Sさんは、明るい性格で友達も多く、友人から誘われるままに、飲み会やゴルフ、テニスなどなんでも顔を出していました。しかし、お金が続かず、消費者金融から借入をするようになりました。最初は、ボーナスが出たときにまとまったお金を返済していましたが、申し込めばすぐに貸してくれるという気軽さから、借入が少しずつ増えていき、それに伴い返済額も増えていきました。

借入先が枠いっぱいまでなると、また別の会社で借入をするという形を繰り返し、徐々に返済のための借入れを繰り返すようになりました。利息が高く、いくら返済しても元金がまったく減らなかった為、このままではいつか返済が行き詰ると悩んでいた時、当事務所を知り相談されました。

解決方法解決方法

Sさんの話をお聞きすると・・・

  1. 取引期間が長い借入先(DEF社)があり、法定利息を超えている為、過払い金が発生している可能性が高い
  2. AB社については取引期間が短いものの、借入額が少なく、上記1より過払い金を取り戻し、その分で支払うことができそう
  3. C社については、取引期間が5年程あり、借金が0近くになっているか少しの過払い金が発生しているだろう

上記、1~3を踏まえて、任意整理にて解決する方針を立てました。

任意整理+過払い請求を行った結果任意整理+過払い請求を行った結果

相談前の借入額313.1万円→相談後の借入額53.5万円
取り戻した過払い金296.9万円より53.5万円を一括返済
結果 243.4万円を回収

上当初の方針とおり、ABC社については借金がいくらか残りましたが、EFG社については、多額の過払い金が返って来ました。そこで、残った借金につき、利息制限法に引き直した後の金額を一括して支払い、借金はすべてなくなりました。そして、243.4万円もの過払い金がSさんの手元に残りました。

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