自分だけのはずが…家族のカードも止まる!?「連鎖」の恐怖と対策

今日のテーマ

本日は、YouTubeショートでも話をした

「任意整理と家族カードの意外な関係」

についてお話しします。

「借金の整理は自分一人だけの問題。家族には迷惑をかけないはず」

そう思って任意整理を始めたのに、ある日突然、奥様や旦那様のカードが使えなくなってしまう……。

そんな「連鎖」の恐怖をご存知でしょうか。

レジで突然の「このカード、使えません」

想像してみてください。

例えば、ご家族の方がスーパーのレジで買い物をして、いつものようにカードを出した瞬間。

店員さんから「申し訳ありません、このカードは現在ご利用いただけません」と言われてしまう場面を。

「えっ、どうして?」

実はこれ、あなたが任意整理を始めたことが原因かもしれません。

自分が本会員なら「家族カード」も全滅

任意整理をすると、整理対象にしたカードが止まるのは当然です。

しかし、あなたが「本会員」として発行している「家族カード」も、例外なく道連れで止まってしまいます。

カード会社は、本会員の信用がなくなった(事故情報が登録された)と判断した瞬間に、その契約に紐づくすべてのカードを停止させます。

たとえご家族が一度も支払いを遅延させていなくても、一瞬にして使えなくなるのです。

内緒にしている人にとっての「最大の修羅場」

もし、あなたがご家族に内緒で任意整理を進めようとしているなら、これは最大のピンチです。

「なんで私のカードが止まったの?」と聞かれて、そこから借金がバレてしまう……。

これが、任意整理における「気まずいバレ方」の一つです。

悲劇を回避するための「たった一つの対策」

この修羅場を防ぐ方法は、実はシンプルです。

整理を始める前に、ご家族に「別のカード」や「現金」を使ってもらうよう、自然に誘導すること。

「このカード、ポイント還元率が悪くなったから、こっちのカード(家族が本会員のカードなど)を使おう」
「今月は家計管理のために、食費は現金で払ってみよう」

といったように、カードが止まる前に「使わない習慣」を作っておくことが必要です。

もしくは、そのカードのみ手続きをせず、他社の分のみを進めていくという方法でしょうか。

実務上、この方法が一番よく使われるように思います。

「家族との関係」まで考えること

任意整理は、単に借金を減らすだけの手続きではありません。

ご家族との信頼関係や、これからの生活の平穏を守ることこそが、本当の目的のはずです。

「家族にどう説明すればいいのか」「どうやってバレずに進めるか」

実務20年の経験の中で、こうした「法的手続き以外の悩み」を持っている方も沢山おられました。

一人で抱え込まず、まずは整理を

「自分の場合はどうなるの?」と不安に思ったら、まずは現状を教えてください。

アイル総合司法書士事務所では、最善策を一緒に考えます。

これからの生活を守るために、「サイムハナイ(316871)」な未来を一緒に作っていきましょう。

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